大阪・関西万博の主催者は公益社団法人「2025日本国際博覧会協会」というご大層な名。
「並ばない万博」を謳い文句に掲げていたが、並びました。
2025年4月22日午前11時の入場券を煩雑な方法で事前入手した伴侶。
入場ゲートで約40分待ったのは、手荷物検査、ボディチェックがもたもたしていたから。
係員は大勢いたが、突っ立っているだけで、不慣れな係員だらけ。
空港係員のような手早さに欠けている。
入場は東ゲートと西ゲートの2ヵ所で、東ゲートのゲート数が少なすぎるのも混雑の原因。
ゲート数をもっと増やさないと入場ゲートの待ち時間は長いままで解消されない。
対策が後手々々に回るのは公的機関の弊害といえるでしょう。
中に入って伴侶が思ったのは、屋根付きの休憩所が少ないこと。夏の炎天下どうする。
そのときが来たら仮設テント村でもこしらえるつもりなのか。
博覧会協会はおおむね国、地方自治体の公務員で構成されている。
公務員の会議で決まるのは表面上の効率のよさ。
部長職以上の幹部は国立大出身が多い。暗記は得意でも発想力が乏しい。
それが如実にあらわれた大阪・関西万博。官民一体は名ばかり、官主導は対応が脆弱。
様々な場所や場面で不具合が生じるのは火を見るより明らか。
経験不足で固定観念が強い人間は物事を決めつけ、その結果迷惑を被るのは入場者です。
公務員の発想は貧弱でも、建築物の設計者、各国パビリオン展示物デザイナーの発想は
豊かなはず。成否は入場者の評判によってもたらされる。ステキな結果となることを願って。
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